パン用自作発酵器(自作ホイロ) 続編

  • 2020.02.25 Tuesday
  • 21:36
いちごキッチン・YUMIZOです。
            
4年ほど前に書いた「自作パン発酵器」↓の記事の続編です。



一度、追記記事として元の記事の下に書いたのですが、長いので新記事として分けることにしました。


◆   ◆   ◆   ◆   ◆


インスタやFacebookに掲載したら反響をいただいたので続編を掲載します。
(前の記事もご参照くださいね)

100円ショップのネットを組み合わせて作った棚に熱帯魚用サーモヒーターをセットした容器を組み合わせて作った自作発酵器。
現在、100円ネットのサイズを変えて組み替えて、段を増やししました。
発酵器

棚の枠組みは、60×42のネット(ダイソー300円? か 200円? 商品だったと思う)を、左右の壁と背面&前面の扉(=4枚)に。
元の40×40は、底、天井、棚板4枚の計6枚使用。
2斤の蓋つき食パン型が楽々6個入り、さらにほかに天板1枚分(最上段は高さ低め)入れられます。(いや、そんなに入っても現状オーブンが1台なんで焼けないけど)
自家製酵母パンを作るようになり酵母液や元種、一次発酵と、長時間、発酵器を稼働する必要が出てきたので、棚を増やしました。

棚の組み立てに、ネット用のオプションとして売っている連結パーツを使ってみました。棚の高さを変えたくなった時に結束バンドだと切らなきゃいけないから。
ですが、使い勝手と丈夫さ、コストを考えたら、結束バンドだけでよかったなと、今は思ってます。この記事読んで、自作発酵器作る方にはシメシメ結束バンドとマジックテープバンドを利用をお勧めします。
その時々で高さ変えられるのは魅力だけどね。大きな瓶やペットボトルで酵母液発酵、大きいボール…。そこは現状、オーブンの発酵機能やヨーグルティアと併用でやりすごしてます。

温度管理は、サーモのダイヤルでやっていますが、開け閉めすると温度が下がったりするので中に、本来パン生地にさして生地温度をはかるためのパンメーターを入れて確認しています。(上の方の2015年の記事の写真ではオーブンメーターを入れてますが、パンメーターの方が、30〜35℃付近をひと目で判断しやすくていいです。)
自家製酵母は30℃前後、インスタントドライイーストのパンはマックスの35℃で使っています。

サーモヒーターは ジェックスの「メタルヒートパックSH220」(当時の売価3500円ぐらい)を使っていますが、現在は後継機ジェックス セーフカバーナビパック SH220が、Amazonで4300円ででているようです。
・35度まで使えてコントローラで温度を変えられるもの
・センサーを離れた場所に置ける(=水中からだせる)
のがポイントです。水をためる桶はそんなに大きくないので、もっと威力が低い機種(120とか160とか)でもイケると思います。

なお、ランク下の機種は温度固定か、可変でも26度までしか保温できず、それだとイーストのパンの発酵はできないので買うときご注意を。(自家製酵母でもちょっと足りないくらい) 
パンには、ホントは40℃ぐらいまでの設定が欲しい所ですが、なにしろ熱帯魚水槽用なので、35℃までしか発売されていません。

熱帯魚用って大丈夫なの?温度設定のつまみはアナログだし!って思うかもしれませんが、お魚さんの命を預かる為の温度設定機能なわけですから、大丈夫です。
長時間連続使用もOK。だって水槽ならずっとつけっぱなしでしょ。
自家製酵母の生地や元種の発酵を仕掛けたまま寝たり出かけたり…全然へっちゃら。
でも、前にも書きましたが、発酵器に使うのは本来の使い方でないので、あくまで自己責任でお願いします。



保冷バッグは日本マタイの「折りたたみ保冷バッグ」を使っています。
たぶん、研究所とか医療系とかでお薬とか検査するモノとかを保冷して運ぶものなのかな?本来。
モノタロウという業務用の通販ホームセンター的なショップで購入。

これが、60×42のネットにジャストフィット!
カバーを自分で作るとしたら、キルティング生地と普通の生地の間に、アルミ保冷シートを挟んで縫って箱型にすればよいかと。扉部分にあたるところをファスナー(ジッパーでも、マジックテープでも)で開けられるようにすると便利だと思います。長方形の組み合わせなだけなので縫物好きな人なら、楽勝かと。
作るつもりだったんですが、めんどーだなと思ってYUMIZOはジャンボ保冷バッグ買って済ませちゃいました。

出し入れしやすいように、100円のアルミトレーを導入してみました。オーブン天板でいいのですが、パンによってはオーブン余熱時に天板も余熱する事があるので、その間に使うため。なくてもいいといえばいいのだけど。

使い終わったら、アルコールスプレーを吹きかけ、よく拭いてから除湿器で完全乾燥させてます。
それで一度もかびたことはありません。
湿度高めなので、湿度&温度計を入れることも。100円ショップのものは背面がボール紙でできてて、高湿度の中に入れるのは向かないので、100円じゃないやつ(苦笑)を、利用。
湿度が高すぎて困るパン生地は、ビニールキャップをかぶせたり、キャンバス地や布巾をかぶせたり、ジャンボタッパー(6リットルぐらいの)の中に型や生地を入れたりして調整しています。

折りたたんだ姿
20190214-100-自作発酵器(ホイロ)リニューアル.JPG
ペッタンコなので、使わないときは隙間にしまえるし、外部レッスンでも台車に乗せて外に持ち出せます。

本体だけ組み立てた姿
20190214-101-自作発酵器(ホイロ)リニューアル.JPG
背面扉をマジックテープで2か所止めるだけなんで数十秒で組み立て完了。

こんな感じです。
20190214-999-自作発酵器(ホイロ)リニューアル.jpg


いくらぐらいでできるかというと・・・・

40×40ネット 100円×6枚
60×42ネット 300円×4枚
結束バンド  100円
マジックテープバンド 100円×4つぐらい
プラ洗い桶  100円
アルミトレー 100円×2〜4枚(なくてもいいけど)
ビニールシート 3000円くらい(なくてもいいかも)
熱帯魚用サーモヒーター 3000円ぐらい
大型保冷バッグ 10000円ぐらい
----------------------------------------------
合計 多めに見積もって・・・19000円ぐらい(税別)

です。
これで、4〜5万円ぐらいの、大きめの家庭用発酵器の役割を充分、はたせるかと。
(それより容量大きいと思う)

「自作発酵器」とか「自作ホイロ」というキーワードで検索すると、他の方の記事もいろいろ出てきます。
熱帯魚サーモヒーターを使う他、お鍋を保温する保温プレートやコタツのヒーターを使う人などなど・・・。
温度キープの仕方の工夫も様々。参考になります。

パンをたくさん焼く方、自宅教室やっている方、ぜひチャレンジしてみて!

JUGEMテーマ:手作りパン



 
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    ネスレのティーマシン「スペシャル.T」が我が家にやってきた

    • 2018.07.31 Tuesday
    • 22:46
    いちごキッチン・YUMIZOです。
                
    先日、リナップが運営している「DreamiaClub」のイベント『ネスレ日本×DreamiaClub 「ル パティシエ タカギ」高木シェフに学ぶ極上スイーツとペアリングレッスンレッスン』に参加しました。



    で、その際に紹介されていたドリンクマシンの中から、以前から気になっていたお茶専用マシン「スペシャル.T」が我が家にやってきました!
    日本茶・中国茶・紅茶・フレーバーティ・ハーブティと様々な種類の茶葉のカプセルをセットしてスイッチを入れるだけでそれぞれの茶葉に合った、適切な温度と蒸らし時間でお茶を入れられるマシン。なかなかお茶の蒸らし時間って調整が難しいですよね。だれでも手軽にちゃんと香りの立つおいしいお茶が入れられるこのマシン、なかなかに画期的です。

    で、我が家のお茶コーナーに鎮座! お隣は愛用のコーヒーマシン、ネスプレッソのラティシマちゃんです。ネスプレッソも「ネスレ」グループなんだけどグループ内の別会社みたいで。
    ネスプレッソとスペシャルT
    使い方はほとんど一緒な感じ。お水を後ろにセットして、カプセル入れてレバー下げてボタンを押したら出来上がり!
    おいしいパン&ケーキにはおいしいコーヒーとお茶。
    ばっちりです☆

    ちなみにプレゼントでキットカットをいろいろ頂きました。
    ネスレ日本さま、ありがとうございました!
    20180731-001-ネスレ日本 スペシャルTのおまけでキットカット.JPG


    JUGEMテーマ:料理



     
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      料理写真のヒミツ

      • 2018.04.04 Wednesday
      • 00:55
      いちごキッチン・YUMIZOです。
                  
      今日は番外編。

      料理ではなく、料理写真のハナシを。

      時々、YUMIZOがブログに載せている料理写真のことを聞かれたりするので、ホントは内緒にしときたい裏側などを語ってみます。

      ブログに載せている料理写真は、最近は主にスマホを使っています。時々デジカメ。
      背景がボケるミラーレス一眼カメラとか欲しいなーって憧れて、お金を貯める目標にしていますが(笑)、持ってません。

      写真撮る技術やセンスはぜんぜんなくて・・・自力で本とか見てもなかなか・・・用語も難しいし使いこなせていません。
      過去記事に掲載していますが、以前、1dayレッスンでスタジオヘスティア・浅香智子先生のスマホで写真を撮るレッスンと、浅香先生もご卒業された「祐成陽子クッキングアートセミナー」で祐成二葉先生のフードコーディネート体験レッスンを受けたことがあります。ホント、ちょこっとだけその世界をのぞいてみた程度。
      それでもね、1dayレッスンに出てみただけで、学ぶところはたくさんありました。

      ↓ずいぶん古い記事ね。





      たぶん、それ以降、写真を単に作った料理を記録するためだけではなく、「見せる」ことを意識して撮るようになった気がします。まだまだ全然だけどね。

      さて、それでスマホやデジカメでで撮った写真を若干加工しています。
      色調整とか、トリミングして不要部分をそぎ落としたり、1つの画像に複数の写真を集めてコラージュしたり。写りこんだ人のプライバシーを配慮してボカシを入れたり。

      何で加工しているかというと、
      スマホ(ちなみにAndroidです。iPhoneのことは解りません。がだいたい同じアプリがあるかと)では、

      ・Fotor
      ・Foodie

      がメイン。Foodieは料理写真に特化しています。Fotorは料理をおいしそうに見せるFoodフィルターもあるけど、他の普通の写真の加工の機能もたくさん入っていて、文字を入れたり、スタンプ押したり、コラージュしたりといったこともできます。
      共に無料アプリです。Fotorは追加のオプションに有料の物と無料のものがあります。
      Fotorは浅香先生がお勧めしていた画像アプリの内の一つです。

      パソコンでやる場合は

      ・PaintShopPro
      ・Fotor

      です。PhotoShopは高いので・・・かなーリ昔のバージョンを持っているのと、エレメンツ版を持っていることは持っているけど、メインはバージョンアップとともに買い替えながらかれこれ20年以上の付き合いのPaintShopProで。1万円程度のアプリです。(PhotoShopは数万円なので・・・・)
      最近、オプション(別売り)で「Foodスクリプトバンドル」という、料理写真をおいしそうに見える自動処理プログラムが出たので、それを買ってからすごくはかどるようになりました。
      やはり、スマホで見ると綺麗に撮れているように見えて、パソコンで確認してみたらピンボケだったってことがよくあるので、スマホで加工してそのままアップするよりも、いったん、パソコンに持って行って加工する方が多いです。その辺は、元々本職はパソコンのインストラクターなもんで、パソコン使う方が慣れているんですね。

      Fotorはパソコン版もあるんですが、スマホ版よりも機能が少ないです(無料では。有料契約すると機能追加できるようですが)。ファイルを開いたり保存したりも、ちょっとクセがあってやりにくい面も。でもFoodフィルターがきれいだったり、コラージュが手軽なので必要に応じて使い分けしています。

      どのアプリを使うにしろ、Foodフィルター系使うと明るさとか色味が調整されて、グッとおいしそうに見えるので使いだすとやめられません(笑)
      カメラやカメラアプリ自体に「料理モード」がついているものも多いので、あらかじめ「料理モード」に設定してから撮影するという手もありますが、普通に撮った場合は、こうした画像調整のソフト/アプリで後から補正します。

      それと、写真を撮る時は構図を意識すると上手に取れて、デジカメやスマホのカメラアプリにはガイド線を表示する機能(三分割とか日の丸とか対角とか・・・)があるので、それを使うのがおすすめ。
      で、最近買い替えたシャープのスマホはそのガイド線機能の中に料理モード(丸皿、四角皿、四角盆)があって、お皿の位置をそのガイド線に合わせるとカッコイイ感じになったり。便利ですね。

      と、ダラダラ書いてきましたが、ここで、最大の秘密をばらします。

      ここ1〜2年のワタシの料理写真がなんか綺麗そうに見える秘密。
      実は背景になんちゃってレンガ風なモノを使って周りの余計なものが写りこまないようにしています。
      背景の秘密
      こんな風に・・・・。キッチンのシンクの上やダイニングテーブルの上で撮っているのに、背景が白いレンガ風。


      種明かしをすると、実は、ベニヤ板にリメイクシートを貼っています。
      45×60センチほどの、化粧ベニヤ板×2枚をホームセンターで買ってきて(実は、端切れ品のお買い得品を見つけた)、端をサンドペーパーで面取りして安全にしたうえで、2枚をガムテープでくっつけています。
      背景の秘密

      そして、100円ショップで売っているリメイクシートを貼ったんです。
      リメイクシート
      台の面用に、もう一枚、板を使って別の木目調のリメイクシートを張って使うことも。

      で、こんな風にして撮っているのです。
      背景の秘密

      キッチンのごちゃっとしたものが写りこまないだけで、料理が引き立つでしょ。
      で、さらにアプリの周りボカシ機能でちょっと料理以外の部分をぼかしてみたりすると雰囲気UP!
      背景をかっこよくぼかす一眼カメラがないもんで、こんな風にして工夫しています。
      一眼のカメラでは、カメラからの距離でボカシますが、アプリだと、出来上がった平面的な写真の「このエリア外をぼかす」なので、形が複雑なものだったりするとニセモノ臭いボケ方になるんです・・・。でも、ま、なんとなく、ね。雰囲気。

      この背景を使う方法。
      祐成陽子クッキングアートセミナーで1dayセミナーを受けた時に、テーブルに一人ずつ、まったく違う色柄に塗られた板が置かれていて、そこにお皿を置いてスタイリングしていく・・・というレッスンだったので「そうか、そうすればいいんだ!」とヒントを得て、背景と台の面を作ってみたのです。
      最近、100円ショップで売っているリメイクシートの種類がたくさん増えたので、凝るなら背景と台を何パターンか用意しておくと変化があっていいかもしれません。

      ちなみに、明るい白系のシートを選んだのは、それ自体が明るくて光を反射しやすいので、レフ板替わりも果たしてくれるからです。
      うまいことひかりの向きを調整するのもポイント。
      カメラや自分の影が料理に写りこんで暗くなってしまうと残念な写真になってしまうので、気を付けるようにしています。(でも写りこんでしまうこともあるのだけど)


      流行りのインスタ映え写真じゃないけど、せっかく作ったおいしいお料理、ブログやSNSに載せるからにはちょっとでもおいしそうに見えるようにしたいものね。
       
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        「うっでぃみる」のその後

        • 2017.02.17 Friday
        • 15:42
        いちごキッチン・YUMIZOです。
                    
        (日付をさかのぼって書き込んでいます)

        6年も前に書いた記事・・・というか、その記事はもともと、別のブログに書いていた記事の転載だったので、元記事は12年も前のものなんですが、川越の木工やさん「そうび木のアトリエ」の「ごま當り器」という・・・ゴマすり器を紹介したものがあります。

        この、「ごま當り器」自体は、YUMIZO、いまだに超愛用品で、日々使用しています。
        知人へのプレゼントに使ったり。
        ですが、この記事の中で、同型のコーヒーミル「うっでぃみる」について、非常に酷評してしまいまして(実際、使いにくかったんです、私には)、この記事に対して、長年経ったというにもかかわらず、いまだ、忘れたころに、賛否両論のコメント書き込みを頂いております。

        そんな中、元記事の方に、先日、テリー様という方から、

        》 ウッディミル毎日愛用しています。
        》 川越で買う時にお店の人から手の側にも丸い木を付けないと手が痛くなると聞いたので、
        》 それも一緒に買ったのが正解でした。
        》 それがなかったら皆さんと同じ酷評となっていたと思います。
        》 また丸い木の差し込みは抜けてしまうのでティッシュを挟んで固定します。
        》 1分程でコーヒー一杯分の豆を粉にすることができます。

        というようなコメントを頂きました。

        そこで、さっそく、「そうび木のアトリエ」さんのホームページやFacebookなど、確認してみたのですが、その「丸い木」なるオプションアイテムはみつからず・・・。
        しかたなく、「そうび木のアトリエ」さんにメールにて問い合わせをしてみました。

        するとこんなお返事が。

        》 お世話になります。
        》 ご愛用ありがとうございます。
        》 うっでぃみるがうまく擦れないとのこと申し訳ありません。
        》 最初に棒を上下してコーヒー豆を
        》 少し潰す(傷をつける)ことはしていただいているでしょうか?
        》 もし、どうしてもできないようでしたら一度見させていただければと
        》 思います。

        》 棒の上につける「きゅーちゃん」という商品をつくりました。
        》 写真を添付いたします。
        》 10年前のうっでぃみるでもサイズが変わりませんので
        》 お使いいただけます。
        》 1個660円
        》 送料210円になります。

        きゅーちゃんということで、さっそく購入してみました。
        (なお、現時点ではホームページ上の注文フォームからは購入できないので、メールにて問合せの上、注文する形です。)

        コロンと丸い木です。さっそくうっでぃみるに取り付けるも、テリー様のコメントにあったように、若干、穴の大きさとうっでぃみるの棒の太さが合わないというか・・抜けてしまいます。

        そこで、コメントに「ティッシュを詰める」とあったので、「きゅーちゃん」を送ってきた時に巻いてあった発泡緩衝材を1.5cm角程に切って、穴に詰めてから柄を入れたらばっちり。
        きゅーちゃん2

        きゅーちゃんをつけたうっでぃみるコーヒー豆を擦っても、以前のように疲れて手が痛むこともなく、前よりもずっと楽にコーヒーを挽けるようになりました。
        長いこと、食器棚の奥にしまったままだった「うっでぃみる」ですが、これなら、日常的に活躍しそうです。

        テリー様、いい情報を書き込んでくださり、ありがとうございました!!
        御礼申し上げます。

        そして、前の記事では酷評してしまいましたが、「うっでぃみる」は、「きゅーちゃん」を一緒に使い、深入りの豆を挽く、ということで、改めてオススメさせていただきます。


        なお、この感想を送ったところ、「そうび木のアトリエ」さんからお返事を頂いたのでご紹介します。


        》 お世話になります。
        》 お買い上げありがとうございました。
        》 そしてコーヒーも楽に擦れるようになり
        》 食器棚の中から出て活躍の予感!とのこと。
        》 とてもとてもうれしいです。
        》 きゅーちゃんを●●さん(=YUMIZO)にお教えいただいた方にも感謝です。

        》 もしかしたら他にも同じような方がいらっしゃるかも・・
        》 HP、FB等で広めていく努力をしなくてはと気づかせていただきました。
        》 本当にありがとうございました。

        》 香り豊かなコーヒータイムをお楽しみください。

        》 そうび木のアトリエ

        「そうび木のアトリエ」さん、がんばってください!
        いつか、川越にお出かけすることがあったらお店にもぜひ寄ってみたいと思っています。




         
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          ヨールグトメーカーをゲットしました

          • 2016.03.15 Tuesday
          • 22:49
          いちごキッチン・YUMIZOです。
                      
          (日付をさかのぼって書き込んでいます)

          いろいろなポイントサイトで日々、地道に貯めているYUMIZO、ポイント交換を使って、前から興味のあったヨールグトメーカーを入手しました。
          TANICA 【温度調節機能で市販・カスピ海・ケフィアヨーグルト / 納豆・甘酒に対応】 ヨーグルティア スタートセット ブルー YM-1200-NBタニカ電器の「TANICA ヨーグルティア スタートセット ブルー YM-1200-NB」です。

          ヨーグルトメーカーっていろんな会社から出てますが、この「ヨーグルティア」のいいところは、25〜65℃までの温度調節できるところ。発酵温度が異なる市販ヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、ケフィアヨーグルトのどれにも対応できるのはもちろん、天然酵母のパン種の発酵にも! 甘酒や塩麹などいろんなものに対応しているんです。
          ちょうど、自家製酵母パンにも挑戦し始めているところだったのでいいな、と。自家製酵母の発酵は、ホームベーカリーの天然酵母の「元種起こし」モードでもできるのですが、あると直よしかな、と思ってゲットしたのです。

          で、さっそく、ヨーグルトを作ってみました。
          市販の「R-1ヨーグルト」をひとパック(約100ml)と、牛乳1パック(1リットル)を容器に入れて混ぜて、温度と時間をセットして・・・7時間後。
          R1ヨーグルト
          ばっちりできました! 作っておいたプルーンペーストを添えて。
          R1ヨーグルトの乳酸菌が持つ効果?が増やしたヨーグルトにどれだけ引き継がれているのかわかりませんが、とりあえず、ヨーグルトとして、おいしくいただけることだけは確かです。
          惜しげもなくたっぷり食べられるし、水切りヨーグルトにしたりとか、いろいろ楽しめそうです。


           
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            自作パン発酵器

            • 2015.10.27 Tuesday
            • 23:50
            いちごキッチン・YUMIZOです。
                        
            パンをいろいろ作るようになって、1度に2種類のパンを作る場合、1つ目の焼成中に2つ目の仕上げ発酵をしたいけど、オーブン使い中で・・・・焼き終わっても温度が下がるまで発酵には使えないし・・・と困るようになってきました。
            とはいえ、「パン発酵器」は家庭用でも結構な値段です。置き場所も取るし。
            というわけで。先生がヨーグルトメーカー(牛乳パックに巻くタイプ)と発泡スチロール板で作った箱で自作発酵器を使っていらっしゃるのを見て、YUMIZOも自作してみることに。

            ネットで検索したら、自作していらっしゃる方がちらほら。100円ショップで売っているスチールネットと熱帯魚用のサーモヒーターを組み合わせて作っていらっしゃる方がいて、そちらをまねさせていただきました。
            一番近い形で参考になったのはこちら→「つたの絡まる和樽の中のがらくた」さまのサイト。

            そして出来上がったのがこちらです!! ↓
            パン発酵器


            40×40サイズのネットで真四角の立方体を作り、中に棚を2つ付けて、家のオーブンの天板が2枚、丸ごと入ります。高さもぎりぎり、食パンケースが2段でも行ける感じ。100円ショップで買った結束バンドで留めてます。
            きゅっとシメるプラの結束バンドは、折り畳みができるよう、ある程度ゆとりをもって止めるのがポイント。オーブン天板を載せるので、重量に耐えられるよう1辺につき4か所は停めた方がよいかと。
            開け閉めする所など、外す必要がある箇所はマジックテープの結束バンドを使用。
            写真では周りを100円のアルミシートで巻いていますが、その後、ホームセンターの、食卓の保護などに使う透明のビニールシートに変えました。そして保温性を高めるために大型保冷バッグ(保温もできます)に入れてみた! 当初はそのバッグも作ろうと思ったのだけど挫折し、市販品を購入。
            それでも発酵器を買うよりもずっとずっと安い材料費で完成し、使い心地もばっちり。
            そしてぺったんこに折り畳めるので普段は部屋の隅に立てかけておけて便利です。
            何度か改良を重ねて、使いやすい発酵器に仕上がりました。

            温度管理は熱帯魚水槽用のサーモヒーターを100円の洗い桶に水を張ったところに沈めて、温度センサー部を水中に入れずに棚の中ほどに設置。・・・・想定外の使い方なので自己責任で。
            サーモヒーターは35℃まで設定できるタイプを使用し、ばっちりです。パンメーターも棚に置いて温度を見ながら高すぎたらヒーターのダイヤルを回してちょっと下げたり・・と調整しています。お湯を張っているので適度な湿度もキープしてくれるのがいいところ。

            便利です。パン、いっぱい作れます。


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            【2020.2.25 追記】
            追記記事を先日書いたのですが、長かったので別記事に分けました。

            「パン用自作発酵器(自作ホイロ) 続編」↓も読んでくださいね!!



             
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              HappyCookingの「スマホ写真がおしゃれに変身 簡単!可愛い!スマホカメラ写真レッスン」に参加してきた

              • 2015.10.24 Saturday
              • 00:51
              いちごキッチン・YUMIZOです。
                          
              今日は料理そのものではないのですが、関連で。

              HappyCookingの六本木校にて開催された「スマホ写真がおしゃれに変身 簡単!可愛い!スマホカメラ写真レッスン」に参加してきました。

              講師はフードコーディネータ・食空間フォトスタイリストで、料理と写真の教室「スタジオヘスティア」代表の浅香智子先生。

              HappyCookingでのレッスンということで、今日集まっていた生徒さんの中にはHappyCookingのディプロマで先生をしていらっしゃる方や、ヴォーグの手芸系のお教室の先生がチラホラ。
              趣旨はスマホのカメラでもコツ・工夫をすることで、おしゃれで素敵な料理写真・アイテム写真が撮れるようになるよ、という内容です。

              構図の取り方や、ピンとの合わせ方。
              カメラのレンズに取り付ける、オプションの「広角レンズ」「マクロレンズ」「魚眼レンズ」を使った撮り方。
              アプリの活用方法。

              などを学びました。

              学ぶ前になんとなくとった写真・・・
              始まる前

              が、レッスン後にはこんな感じに撮れるように!
              結果2

              結果1

              ちょっと構図を変えただけで雰囲気変わりますよね。

              トリッキーな写真が撮れるオプションレンズはクリップになっていてスマホのレンズに挟んで取り付けます。
              ワイド・マクロ・魚眼の3つが撮れるセットとスーパーワイドが撮れるレンズ。教材で、お土産に頂きました。
              レンズ

              こんな写真が撮れます。
              ジャックオランタン

              アプリは、
              流行りのインスタグラムの他、Fotor、Snapseedを紹介して頂きました。
              自分ではFotorが気に入りました。食べ物がおいしそうに見えるフィルタも入っているシーン補正、トリミング、ボカシ、文字入れ、ステッカー(スタンプ)、フレーム、コラージュ(レイアウト)と、撮った写真をブログやSNSに載せる時に必要な機能が一通り入っています。スマホは指先で直感的に場所を指定して加工できるのがいいですね。画面小さいけど。
              まだまだインスタグラムに投稿できるようなカッコイイ写真を撮る域には達してないんですが、とりあえず、インスタのアカウントを登録してアップしてみる体験もしました。
              さっそく浅香先生のインスタをフォローしてみたり。
              今カッコイイ写真を撮れるようになりたいな。
              たくさんたくさん、撮ってがんばります!
               
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                角食パン型

                • 2011.10.14 Friday
                • 23:22
                いちごキッチン・YUMIZOです。
                            
                いつもはホームベーカリーで山形食パンを焼いているのですが、サンドイッチ用などには、市販されているような正方形の食パンが欲しいな!と思うことがあります。でも型に入れて焼くということは、全自動にはならず、型に入れて2次発酵して、オーブンで焼いて・・・という手間がかかるしな、とどうしようか悩んでいたのですが、ついに、蓋つきの角食パン型を買いました。
                富士ホーローの「ベイクウェアー 食パン焼型  1斤」です。フッ素樹脂加工されているので、型に何も塗らずに直接パン生地を入れて、すっと簡単に型離れします♪

                翌日、幼稚園でピクニックに行くという子供から「お弁当はサンドイッチがいい。お母さんがパンを焼いて作ってね」とリクエストされ「自家製パンのサンドイッチとは贅沢な!」と思いつつも、前夜、パンを焼きました。
                角食パン
                1斤ですが、市販の食パンの1斤のような、立方体ではなく、ちょっと細長い直方体。でもまあ、幼稚園児のお弁当にするにはこれぐらいがちょうどいい大きさかも。

                翌朝、作ったサンドイッチはこんな感じ。
                サンドイッチ
                手前はマーマレード、奥はハム&チーズ&レタス&マヨにしてみました。
                市販の食パンの6枚切りぐらいの厚さにスライスし、それをさらに半分サイズにカット。耳を落とさず、半分の厚さになるように下の耳の手前ギリギリまで切れ目を入れて、具を挟みました。小さな子供なので、2枚を完全にスライスするより、下がつながっていて間に挟む感じの方が、具を落とさなくて食べやすいみたい。

                * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

                角食パン、いい感じに出来ました。
                レシピでは小麦粉300グラムで型1本分になっていましたが・・・発酵してふくらみがよかったらしく、焼き上がると、蓋の隙間から飛び出してプチパンモドキが外にできていました(汗)。ということは、ホームベーカリーの通常の1斤サイズのレシピ(小麦粉が280g)でも、何か具を混ぜ物すれば、ほぼそのままの量で角食パン型でもできそうな予感。膨らみ具合は、配合やその時の気温、材料の温度によってもかなり左右されるからわからないけどね。
                この型、今後、何かと活躍しそうです。
                 
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                  ごま當り器

                  • 2011.07.08 Friday
                  • 11:02
                  いちごキッチン・YUMIZOです。
                              
                  自称・調理道具オタクのYUMIZO愛用しているツールの紹介です。

                  川越の木工やさん「そうび木のアトリエ」が作っている木製のゴマすり器。
                  実はこの記事は、6年ほど前、YUMIZOが別に運営してるブログに書いた記事の転載になります。長いこと細々続けているノンジャンルの日記的ブログがありまして、その中から料理&食べ物の話だけ、去年からこちらのいちごキッチンに移転して現在に至るのですが、ごますり器の記事は、書き込みから何年もたっているのにいまだに沢山の方に読んでいただいているみたいなので、せっかくだからこっちにも載せておこう、と思い、以下、当時の記事をそのままコピーして載せます。
                  ゴマすり器は今もとっても便利に使っているし、お友達が結婚する時などのプレゼントに使って、愛用仲間を増やしています。


                  ◆   ◆   ◆   ◆   ◆


                  20051220goma5「ごま當たり器」なる品を購入しました。
                  ごまをする道具なのですが。ゴマ擦りの「すり」は縁起が悪い(泥棒さんの「スリ」というよりは使い果たすの「する」の意味と思われる)言葉と言うことで「当たる」で「ごまをあたる」と言い換えるらしいです。
                  ←木製のこんな感じ。

                  これ、母が知人から「高いけど一生モノだからぜったいお勧め」と強く勧められて半信半疑で購入したものを、ちょっと見せてもらって、一目ぼれしてYUMIZOも買ってしまったという一品なのです。
                  埼玉県川越市の「そうび木のアトリエ」という木工屋さんが作っている木製擦り器シリーズで、なんと4200円もします。
                  20051220goma2一般的にゴマすり器といったらこんな感じ→で、プラスチック製の、ハンドルをぐるぐる回すモノで、正直、100円ショップでも売っています。
                  ですが、なんか目詰まりしてしまったり、均一にはすれていなくて、結構粒が残ってしまったり。といって、すり鉢でするのは面倒だし、すり鉢のミゾにゴマがいっぱい詰まってしまって、フォークでこそげ取るんだけどうまく取り出せなくてイライラしたり・・・・。
                  しかし、今回買った、この、ゴマすり器、そんな従来のゴマすり器とは全然ちがうんです。
                  20051220goma6
                  ふたに、こんな先が球状になった棒がささっていて、ふたを開けると中は丸くくりぬかれた、器状態です。
                  そこに大さじ1〜2杯のゴマを入れてふたをして棒をぐりぐりすること10〜20秒ほど。
                  始め、ゴマがつぶれるプチプチ音がしているのですが、その音がしなくなってふたを外すとキレイに細かくすれています。長めにまわすと油が出てきてしっとり加減にも。
                  簡単です。器は丸いので、ゴマが中にこびりつくこともなく、全部が簡単に取り出せます。
                  オマケに、木が傷まないようにということで水洗い禁止=洗う必要なし。お手入れは乾いたふきんかティッシュで軽く拭くのみ。なんて楽ちんなんでしょう! 使うほどにゴマの油が木に染みていい風合いになっていくみたいです。ちなみに、水洗い不可なので、ゴマすり器はゴマ専用です。
                  他の物と共用しちゃダメです。

                  これは4200円の価値あり! すぐ壊れてしまう電動ゴマすり器に比べて、大事に使えばほんと長持ちしそうだし。
                  ということで、すっかり病み付きになってしまいました。ゴマって体にいいので、胡麻和えなどの定番以外にも、サラダや味噌汁にトッピングしたりといろいろ使えます。
                  20051220goma4すっかり気に入ったYUMIZO&YUMIZO母、いろんな知人・友人にプレゼントすべく、いくつも注文してしまいました(笑)
                  パッケージもこんなにかわいいので、プレゼントにいい感じ。

                  ・・・と、ここまではべた褒め。
                  ネットで検索してもゴマあたり器を購入した人はみんな「高かったけどいい買い物をした」って書いているんですよ。で、YUMIZO、前からコーヒーミルを買いたかったので「ゴマすり器がこんなにいい品だからきっと、この『うっでぃみる』もすごいに違いない! と、約9000円のコーヒー擦り器も買ってみることにしました。
                  正直、カケでした。ネットでもだれもこれを買った人の話は出てこなくって。
                  「そうび木のアトリエ」のホームページには「45秒で珈琲豆をおいしく挽き出す擦り器」と書いてあって、それでも心配だったので、「ホントに45秒でOKなんですか?」って確認してみたら「浅煎りの豆だと、上からたたいてつぶしてからまわしてすらないとなので、もう少し時間がかかりますが、深煎りの豆なら大丈夫です」という答え。
                  う〜ん・・・ココはひとつ、ゴマすり器で味わった威力を信じて、YUMIZOが人柱になってみるか。
                  で、届いたのが上の写真でオレンジ色の帯が巻かれた、背の高い方のパッケージ。
                  20051220goma1包みを開けると、ゴマすり器と構造はほとんど同じ。外&ふたの形が少し違うのと、棒の長さが長いくらいで、使い方は全く一緒。
                  この中にコーヒー豆を入れてまわすわけですが、「深煎り」がいいということなので「中深煎り豆」というのを買ってきました。2杯分いれて、ふたをして、しばらくつぶしてからガリガリまわす・・・・。
                  ・・・・ガリガリ? 45秒?ふたを開けてみたけれどまだまだ全然、コーヒーを入れるには程遠い感じ。
                  さらにガリガリガリガリ・・・・。2分、3分、5分・・・・・。コーヒー豆のいい香りは確かに漂ってきたけど。
                  つ。。。疲れた!
                  親指の付け根が腱鞘炎になりそう。飽きたので、また粒は大きいけど、あきらめてコーヒーを入れてみることにしちゃいました。お湯を注いで・・・。う、薄! やはり挽きが足りなかったようです(涙)
                  その後、何度かためしているうちに、2杯分のコーヒーを作るとしたら4〜5回に分けて擦り器に入れるぐらいで、挽くとまあなんとかお店で挽いてもらったような細かさのコーヒーになることが判明。でも45秒には程遠すぎます。
                  10分ぐらいかかってしまう。疲れるのでダンナさまと2人がかりで交代交代。
                  ・・・これは、もしや・・・・買い物、失敗???
                  20051220goma3

                  ゴマ擦りが非常によい品だっただけに、コーヒー挽きは残念でなりません。ちょっと豆を挽くのは厳しいみたい。
                  電動コーヒーミルの方がよかったな(泣) 高かったのに。。。。。 
                  痛い人柱でした。。。。
                  YUMIZOがネットで探したように、他の誰かがこのブログにたどり着いたら、うっでぃみるを買おうと思っている人は、疲れるのを覚悟した方がよろしいかと(苦笑) よく考えてご判断ください。
                  (ゴマは疲れないです。プラスチックのゴマ擦りやすり鉢の方がよっぽど疲れる!)

                  というわけで、ゴマ擦り器は超オススメですが、うっでぃみるは厳しいです。しんどすぎ。
                  お店にも感想をお伝えしておきました。45秒ってのはぜったい無理!
                  もうひとつ、シリーズにお茶の葉を挽く「あらまっ茶」ってのもあるみたいですが、これはどうなんだろう。
                  あんまり、お茶の葉を挽く用途ってないしなぁ・・・。
                  うっでぃみる、コーヒーに使うのやめてお茶の葉専用に使っちゃおうかな・・・・・。ダメなのかな?と思ってみたりして・・・・。
                  (2005.12.20 YUMIZO)


                  ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

                  今現在、うっでぃみるについて、「そうび木のアトリエ」のホームページからは「45秒で珈琲豆をおいしく挽き出す」という記述は削除されています。
                  そして我が家のうっでぃみるは引っ越しを経た今もずっと食器棚の奥底に眠っている・・・はず。
                  現在はコーヒーはカプセル型のマシン・ネスプレッソを使っているため、豆を挽く必要がなくなってしまったのです。うっでぃみるが日の目を見る日はきそうもありません。
                  「ごま當り器」の方は超・オススメですよ☆


                  ◆   ◆   ◆   ◆   ◆


                  【後日追記】 2017年02月17日
                  この記事で、酷評してしまった「うっでぃみる」ですが、数年を経て、元記事の方に、とてもいい情報のコメント書き込みを頂き、オプションをつけることで不便さが解消されることがわかりました。
                  追加アイテム「きゅーちゃん」について紹介した記事「「うっでぃみる」のその後」を書きましたので、そちらも併せてご覧ください。
                   
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                    フッ素加工のシフォン型

                    • 2011.06.10 Friday
                    • 22:08
                    いちごキッチン・YUMIZOです。
                                
                    邪道な話ですみません。

                    シフォンケーキを作る時、常識的には型の素材はアルミ製が熱伝導率もいいし、型に生地がしっかり張り付くので、焼き上がり後、型を逆さにした冷ますときに落ちてこなくていい、と言われています。
                    が、YUMIZO、アルミのシフォン型をずっと使ってきたのですが、何度やっても、ケーキは上手に焼けているのに、型外しに失敗して表面に穴が開いたり剥がれ傷ができてしまったりして、人様にプレゼントすることができないような仕上がりになってしまいます。シフォンナイフを使ってみたり、手外しの方法の動画をみたりして何度も練習したんですがね・・・・。
                    それで、今まで、人にあげる時は紙型に流して焼いていました。そして型ごとラッピングしてプレゼントするという方法で。
                    でも家にお客さんを招いたときにもきれいに焼けたシフォンを出したいじゃないですか!

                    というわけで、冷ますときに型から脱落してしまうかもしれないリスクを背負いつつ、型外しが楽だという、フッ素樹脂加工のシフォン型を手に入れてみました。シフォンケーキの作り方の解説本や解説HPでは一般的にお勧めしないと書かれています。でも発売されているんだから全然ダメではないはず・・・と願いを込めて!
                    富士ホーローの「ベイクウェアー シフォンケーキ15cm アルミフッ素樹脂加工」です。なんでも、この15センチサイズの型は廃番になるらしく、1個目を買った河童橋商店街のお店でも、後から追加で買った楽天内のメーカーの直販でも激安価格になっていました。

                    20センチサイズのシフォンケーキレシピで作ると、15センチサイズの型は、ほぼ2個分できあがります。
                    うちのオーブンは庫内が広めなので、15センチ型2個を一気に焼くと、自分用とプレゼント用が同時にでき上がったりしていいかな、と(笑)。

                    さて、そして肝心のそのフッ素加工の型での焼き上がりですが・・・・。
                    抹茶シフォン
                    冷まし中に脱落することもなく、この通り、見事にきれいに型外しに成功いたしました。
                    やった! 早く買ってみればよかった。

                    ちなみに今日のシフォンは抹茶味です。
                     
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